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とあるカドショの遊戯王担当のブログ

【考察・感想】星杯デッキを使ってみての雑感(星杯カード紹介編)

 

 

 

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みなさんこんにちわこんばんわ

おはよーございますっ( ੭ ˙꒳˙ )੭

 

とゆーことで遊戯王最新弾CODE OF THE DUELISTが発売されて早2週間近くというところですか、数多くの決闘者がリンク召喚を決めていることでしょう(´ ˘ `∗)(これを書き始めたのがそのぐらいの時期でした←)

新マスタールールは確実に今での遊戯王とは違う戦略、構築を求められることになるのは言うまでもないですね( ˆoˆ )/

 

 

そんなこんなでCOTDで初登場したテーマの   【星杯】デッキを組んでみたのでばっーと星杯カードの説明と雑感を語ります(「・ω・)「

(ただ少し愚痴も入っているので星杯すきな人はプラウザバックお願いします←)

 

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✩星杯を戴く巫女
通常モンスター
星2/水属性/魔法使い族/攻 0/守2100
星神に鎮魂の祈りを捧げる巫女。
手にした杖は代々受け継がれし祭器であり、
力を結界に変えて機界騎士による支配から森の民を守護している。
森の守護竜が懐く程の神通力をその身に秘めているが、
普段は兄と幼馴染を大切に想う、心優しい少女の顔を見せる。

 

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✩星杯に誘われし者
通常モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 0
機怪との戦いに明け暮れる青年。
森の周辺に生息する機怪蟲が突然凶暴化した際にも、
一歩も引かずに結界への侵入を防ぎ続けた。
常に先陣を駆けるその雄姿は森の民を奮い立たせるが、
本人はたった一人の妹を守る為だけにその槍を振るっている。

 

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✩星杯に選ばれし者
通常モンスター
星3/炎属性/サイキック族/攻1600/守 0
機怪の残骸で武装する、真っ直ぐな心の少年。
星辰の森に古くから伝わる『星の勇者』に憧れており、
妖精リースの願いを受けて、光を授かった仲間たちと共に七つの星遺物を解き放つ旅に出る。

”星明かりの勇者 掲げし剣に光を束ね 大いなる闇を討ち祓わん”

 

 

星杯の通常モンスター三種類です!

実用的なところでは選ばれし者は「緊急テレポート」、誘われし者は「M.Xセイバーインヴォーカー」でもってこれますね( ˆoˆ )/

 

面白いのがフレーバーテキストでここからわかることが、

1.誘われし者は巫女の兄で選ばれし者は巫女の幼なじみ。

2.機界騎士や機怪(=かは不明)と森を守るために戦っている。

3.3人は機怪の残骸で武装できる。

4.妖精リースの願いにより、7つの星遺物を探すために旅にでる。

 

 

と、序盤にしてはかなりストーリーが考察しやすいフレーバーとなってますね!

これにより今後のパックで星遺物カードと、新しい仲間とそのリンクモンスター、星神カードが登場することが推測できますね(`・ω・´)キリッ

 

 

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星杯の守護竜
効果モンスター
星1/風属性/ドラゴン族/攻 400/守 400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのリンク状態のモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

 

巫女のフレーバーテキストで出てきた森の守護竜です(「・ω・)「

①はリンク状態のモンスターを対象とする効果を無効にして破壊する効果

これは悪くないんですけど、そんなに使う機会ないかな、、?

もちろんこのカードの存在で相手は警戒せざるおえないので、展開した後に手札に回収しておくのにはこしたことないですね。

 

 

②は墓地からリムーブしてリンクモンスターのリンク先に通常モンスターを特殊召喚する効果。

これはほんと強いです。

後述のアウラムの餌にしたり釣り上げてリンクしたりニンギルスの穴埋めになったりできてなんでもござれですね(「・ω・)「

 結構間違えてる人多いのですが、SSするのはリンク先なのでご注意を( ᐢ˙꒳˙ᐢ )

 

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✩星杯の妖精リース
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 100/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「星杯」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。

 

星杯キーカード ⸜(* ॑ ॑* )⸝

①は星杯モンスターサーチ。

展開に合ったカードを選んでサーチしましょう

②は手札か場のモンスターを墓地に送ってこのカードを回収する効果。

手札の守護竜や後述の星遺物星杯をおとすのがメインでしょうか。

墓地に守護竜がいたら餌をおとしたり場の星杯リンクモンスターを墓地におとして効果を無理矢理発動させることもできますね、

それぞれターン1制限があるので注意です!

 

 

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✩星遺物-『星杯』
効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキからモンスターが特殊召喚された場合、
このカードをリリースして発動できる。
そのモンスターを墓地へ送る。
(2):通常召喚した表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキから「星遺物-『星杯』」以外の「星杯」モンスター2体を特殊召喚する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

キーカードその2(`・ω・´)

①はexデッキから特殊召喚の牽制。

正直この効果を使ったことないけど、アウラムで蘇生させてエンドしたり、今後のカードによってはかなり化けそうな効果(`・ω・´)ん

 

②が一番大事な効果で、召喚したこのカードが墓地に送られた時に、デッキから星遺物星杯以外のすきな星杯モンスターを2体をだせます!

リースを呼んだらサーチも出来ますが、守護竜を出すのはほぼ確定でしょう(`・ω・´)

星杯展開をするために要はこのカードをアドバンス召喚する必要があるわけです。

そう、あのカードとかを使ってね(´ ˘ `∗)

 

③は墓地からリムーブしてデッキから星遺物カードを手札に加える効果。

自分も加えることができますが、やはり加えるとしたら加護でしょう( ˆoˆ )/(後述するカードが出てきすぎ)

 

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星杯竜イムドゥーク
リンク・効果モンスター
リンク1/風属性/ドラゴン族/攻 800
【リンクマーカー:上】
トークン以外の通常モンスター1体
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに
「星杯」モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードがこのカードのリンク先の
相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターを破壊する。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。

 

リンク条件はトークン以外の通常モンスター1体なので、「リンク・スパイダー」と比較すると若干だしづらいですね。

シンプルに星杯通常モンスターをリンク素材にして出すことになります( ੭ ˙꒳˙ )੭

効果は星杯限定の召喚権増加+戦闘補助効果。

ぶっちゃけ②の効果は使う機会はほぼないと思っていいでしょう。笑

これをたててターンまずしないとおもあまずしないと思いますので。

まぁ単純に考えたらわかるのですが、これがメインモンスターゾーンにいる場合目の前の相手のメインモンスターゾーンの相手モンスターには効果が及ばないです。

これはメインモンスターゾーンの間にエクストラモンスターゾーンがあるためリンクマーカーが届かないかららしいです笑(OCG事務局に確認済)

イムドゥークは理想の盤面を作る上で必ず必要なカードの1枚なので、むやみにぽんぽん使うのは厳禁です。

「星遺物の加護」などで墓地から回収しておいてもいいでしょう(`・ω・´)

 

 

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✩星杯神楽イヴ
リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/魔法使い族/攻1800
【リンクマーカー:左/右】
種族と属性が異なるモンスター2体
(1):リンク状態のこのカードは戦闘・効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
(2):このカードのリンク先のモンスターが効果で破壊される場合、
代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。

 

巫女が武装したリンクモンスターです!

①はリンク状態の時に戦闘効果耐性を与える効果。ただしカードの効果を受けないわけではないから注意

②は「プロキシー・ドラゴン」に似てるけど大分違うリンク先のカードを守る効果になってます(`・ω・´)

③は星杯リンクモンスター共通の墓地に送られた時に手札から星杯モンスターを特殊召喚する効果

お察しがいい人ならわかるとおもいますが、

星杯というテーマはリンクモンスターを素材にリンク召喚していって手札の星杯モンスターを特殊召喚することにより更なるリンクモンスターへのリンク素材を供給し、どんどん高リンクのリンクモンスターを召喚するテーマとなっているわけですな!

 

 

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✩星杯剣士アウラ
リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/サイバース族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
「星杯」モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、自分の墓地の「星遺物」モンスターの種類×300アップする。
(2):このカードのリンク先の自分の「星杯」モンスター1体をリリースし、
そのモンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。

 

星杯の展開の中核カード。

星杯はイムドゥークからこいつを作ることをまず目標にします

効果は墓地の星遺物モンスターの種類×300アップする効果とリンク先の星杯をサクって墓地からそのモンスター以外だったらなんでもリアニメイト(`・ω・´)

正直①の効果はもう少し強化もよかったと思っているのはぼくだけでしょうか。

後述しますが、星杯の打点が低いのに拍車をかけていると思います。

まぁこれから先新しい星遺物モンスターが登場すれば更なるパワーアップは期待できますね!

リンク条件の星杯モンスター2体というのは比較的ゆるいので、妥当かもしれませんが難しいです( ⋅ ̯⋅ ) 💭

 

アウラムを真ん中にたてて②の効果で星杯を墓地におくり、さらなるリンクに繋げます。

墓地に送るのは大体守護竜になりますね笑

デコードをような下斜めのリンクマーカーも魅力的です!

 

星杯において展開を途中でやめるという局面はそんなにないとおもいますが、アウラムの効果で「幽鬼うさぎ」や星遺物星杯などのジャミング系カードを釣ってターンを返すのも、知っておいて損はないとおもいます( ੭ ˙꒳˙ )੭

 

 

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✩星杯戦士ニンギルス
リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/戦士族/攻2500
【リンクマーカー:左/上/右】
リンクモンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。
このカードのリンク先の「星杯」モンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ選んで墓地へ送る。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。

 

 現状の星杯最高LINKのモンスターです(`・ω・´)

リンク素材はリンクモンスター2体と難しいですが、星杯デッキならわりと簡単にできます。

一番ふつーの出し方はイムドゥークとアウラムを素材にして出すことでしょうか。

①はリンク先の星杯モンスターの数だけドローする強制効果。

まぁ主に星杯はこの効果を目当てに展開するといっても過言ではないでしょう

リンク先の星杯モンスターの数だけドローすることが出来ます。

遊戯王のドロー効果はなにかしら重い制約ないしデメリットが着くのが主ですがこのデッキなら大丈夫です。

最大3ドローは魅力的ですが、デッキタイプや手札によって出来ないことの方が多く感じました。

 

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✩星遺物の加護
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地のカード名が異なる「星杯」モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):自分フィールドのリンク状態のリンクモンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。

 

星杯専用のリソース回収カードです!

星杯というテーマですけどなんかライトロードかよってぐらい墓地がバシャバシャたまります笑

回収するのはエクストラのモンスター(イムドゥーク)や手札に通常モンスターが欲しい時や、守護竜を回収するのがまるかったです( ᐢ˙꒳˙ᐢ )

個人的にですが「闇の量産工場」よりも使い勝手がよく感じました(`・ω・´)

 

②はリンク状態のリンクモンスターを戦闘破壊から守る効果。

星杯は打点が低いから守れるのはありがたいんですけどまぁあったらラッキーって感じぐらいに思っておきましょう。

ライトニングは天敵_:(´`」 ∠):_

 

 

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✩星遺物との邂逅
フィールド魔法
(1):フィールドの「星杯」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「星杯」モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合、自分の墓地の「星杯」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

 

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✩星遺物の導き
通常罠
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
「星遺物」モンスター1体を除外し、
自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

 

この二種類は現状使い道がないですね、、

どちらも星遺物カードなのでサーチできますが展開補助で優秀なカードは星杯カードに限らずたくさんあるのでそちらが優先されます。

フィールド魔法がここまで弱いのも「ドラゴニックD」の反省を踏まえたのですかね?笑

こう考えると【真竜】魔法罠ってどれもめっちゃハイスペックですよね(白目)

 

 

そんなこんなで長くなりすぎたので展開編とデッキ編はまた今度!

では(`・ω・´)ノ