【新カード考察】サイバーダーク
みなさんこんにちはこんばんわ!
おはよーございます!!!!
ずーーーーーっと更新しようと思ってダラダラしてるうちに新情報が公開されまくっててんやわんやになっていたけーです。:(´◦ω◦`):
今回は数ある新カード情報の中でも僕もかなり好きなテーマ、【サイバーダーク】についてのお話です!!
祝!サイバーダーク新規( ˙꒳˙ 三/ ˙꒳˙)/!!
✩サイバーダークってなにするんだっけ?
サイバーダークというカテゴリですがかの有名なヘルカイザー亮こと丸藤亮の操るカード郡となっています٩(•ᴗ• ٩)
当時GXがやっていた頃僕は小学生だったのですが、その圧倒的な強さと中二病属性に中学生でもない僕はヘルカイザーさんのファンになりサイバー流大学付属高校中等部に受験しようかと思ったぐらいでした。(おそらく雪山にありそう)
無駄話はおいといて、既存のサイバーダークカードをパパッとおさらいしませう!!
✩サイバー・ダーク・ホーン
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
(1):このカードが召喚に成功した場合、
自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を対象として発動する。
そのドラゴン族モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
(3):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(4):このカードが戦闘で破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。
✩サイバー・ダーク・エッジ
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
その場合、このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ半分になる。
このカードが戦闘によって破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。
✩サイバー・ダーク・キール
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
相手ライフに300ポイントダメージを与える。
このカードが戦闘によって破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。
✩鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン
融合・効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻1000/守1000
「サイバー・ダーク・ホーン」+「サイバー・ダーク・エッジ」+「サイバー・ダーク・キール」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードが特殊召喚に成功した時、
自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
また、このカードの攻撃力は自分の墓地のモンスターの数×100ポイントアップする。
このカードが戦闘によって破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。
✩サイバーダーク・インパクト!
通常魔法
自分の手札・フィールド上・墓地から、
「サイバー・ダーク・ホーン」「サイバー・ダーク・エッジ」
「サイバー・ダーク・キール」をそれぞれ1体ずつデッキに戻し、
「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」1体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
サイバーダークの共通の効果は
①自分の墓地のドラゴン族モンスターを自身に装備する効果
②戦闘で破壊される場合に装備モンスターを代わりに破壊できる効果
をもっており、下級サイバーダークはそれぞれ固有効果として、ホーンは貫通、エッジはダイレクトアタック、キールはモンスター破壊時にバーンとなっております。
装備できるドラゴン族にはレベル制限があり、下級サイバーダークはレベル3まで、サイバーダークドラゴンは無制限となっております٩(•ᴗ• ٩)
まぁはっきりいいましょうこのサイバーダークというテーマ、
めちゃくちゃ弱かった\(^o^)/
って感じです。笑
主な弱いファクターが
・素の攻撃力が低い
・固有効果が弱い
・サイバーダークドラゴンを無理してまで出す必要性がない
・装備できるドラゴン族の攻撃力が低い(サイバーダークが収録されたパック、CYBERDARK IMPACTより約一年後に発売されたTACTICAL EVOLUTIONで登場した「ハウンド・ドラゴン」の1700が最高)
そしてこれらが弱く言われてしまう一番の理由
が、
アニメ版サイバーダークの存在
でしょう( ˙꒳˙ 三/ ˙꒳˙)/
では例にサイバーダークホーンを例にアニメ版のサイバーダークを見てみましょう
✩サイバー・ダーク・ホーン
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
このカードが召喚に成功した時、
自分、または相手の墓地のレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
このカードが戦闘・効果によって破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。
強い\(^o^)/
まぁ当時の環境とカードプールの中でここまでスペックが高い下級モンスターがいたらさすがにやばいと思ったのでしょうが、大幅な弱体化を受けてしまいました。
レベル4にしてしまうと「レアメタル・ドラゴン」が釣れるため、1ターン目に貫通、擬似戦闘耐性持ちの攻撃力3200の化け物が誕生してしまうので妥当ですね。笑
ちなみに2006年に世界大会で優勝したデッキが 【光闇グッドスタッフ】みたいなデッキです。(マスターガイド2参照)
とても懐かしいカードの名前が多くて感慨深いですね(涙)
話が戻りますがサイバーダークの微妙な性能とほかのカードも使いにくいカードばかりで CYBERDARK IMPACTはGXで屈指の糞パック扱いに、その2ヶ月と16日後に発売されたデュエリストパック-ヘルカイザー編にスーパーレアだった下級サイバーダークが全てノーマルで再録されるなど、何かと話題になりました。笑
当時下級サイバーダークをスーパーレアで揃えた直後に再録されたわいの心境↓
笑
✩10年の時を経てようやく新規カードが登場!!!
その後は 【ドラグニティ】と組み合わせたシンクロデッキや「ブラック・ガーデン」と組み合わせた面白いデッキができましたが、あんまし表舞台にたつことはありませんでした。
そしてついに6月3日に発売の、 【デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-】にサイバーダーク新規カードが登場します!! (くっそ長い導入)
✩サイバー・ダーク・カノン
効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから機械族の「サイバー・ダーク」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードを装備カード扱いとして装備している装備モンスターが
戦闘を行ったダメージ計算時に発動できる。
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキから1枚ドローする。
①の効果はディスカードしてサイバーダークモンスターをサーチ。
サーチ手段がほぼ皆無だったためこれは素直に強力ですね。
そんなことより驚愕なのがこのモンスタードラゴン族だということです( ;∀;)
サイバーダークとは無縁の強力なドラゴン族レベル3の新規カードではなく、機械族のカテゴリのサイバーダーク自体をドラゴン族にするというKONAMIの逆転的な発想によりサイバー流のデュエリストは歓喜したことでしょう( ˙꒳˙ 三/ ˙꒳˙)/ヤッター
装備すれば攻撃力2200!高いとはいえませんが全然十分でしょう!
②の効果は装備モンスターが戦闘を行ったダメージ計算時にデッキからモンスターを落とす効果。サイバーダークの強力なお友達の「Sin トゥルース・ドラゴン」をおとしましょう\(^o^)/
ダメージ計算時という今では結構珍しいタイミングですがこれを厳密に分解すると、
1.永続効果の処理
2.各種効果の適用
3.ダメージ計算
4.ダメージ数値確定
5.戦闘ダメージの発生(ライフより減算)
6.戦闘破壊確定
と、なっているので、この効果は2で発動することになるのでおぼえておきましょう!!(ありがとう遊戯王wiki先生)
③は装備されているこのカードが墓地に送られた場合に1ドロー。
前述したとおり、サイバーダークは装備モンスターを身代わりに戦闘破壊から身を守るのでかなり噛み合いがいい効果ですね!
✩サイバー・ダーク・クロー
効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「サイバーダーク」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードを装備カード扱いとして装備している装備モンスターが
戦闘を行ったダメージ計算時に発動できる。
自分のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「サイバー・ダーク」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
①の効果はカノンとは違いサイバーダーク魔法・罠カードをサーチする効果。
現状サイバーダークインパクトと後述の新規フィールド魔法ひろくないてます広くないですが、サーチ効果は優秀なのは間違いないです。
「テラ・フォーミング」とは使い分けといった感じでしょうか。
②の効果はカノンとはまたまた違い、なんとEXデッキからカードを墓地に送るとことができます。
なんとついにトリガーで発生するゲールドグラの効果でました!!これはかなり胸熱ですね!٩(•ᴗ• ٩)
当然ドラゴン族最強の攻撃力を持つ、「Fことができるようなことができるようなったわけですが、ここは10期。
墓地に送られ効果が発動する優秀なカードがあります。
キメラ・ヌトス「やぁ」
「旧神ヌトス」を落とせばフィールドのカードを1枚破壊。
「捕食植物キメラフレシア」を落とせば次のスタンバイフェイズに「融合」または「フュージョン」 魔法罠をもってこれます。
これは間違いなくサイバーダークに革命をもたらしましたね。笑
おそらくこのクローの効果を主軸に戦っていくことになるのではないでしょうか。
ただEXの枠をかなり食うと思うのでそこだけ注意が必要ですね(゚д゚)
↓ 「フュージョン・ガード」で融合デッキからカードを墓地に送るヘルカイザー
↓強化版
③は墓地のサイバーダークモンスターを回収!今回のディスカード効果持ちのサイバーダークと非常に相性がいいですね( ˙꒳˙ )
リソース回収にもってこいです( ˙꒳˙ )
✩鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン
融合・効果モンスター
星10/闇属性/機械族/攻2000/守2000
「サイバー・ダーク」効果モンスター×5
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地からドラゴン族モンスターまたは機械族モンスター1体を選び、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):このカードの攻撃力は、
このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
(3):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、
自分フィールドの装備カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
サイバーダークとダークネスが手を組んだら最強に見える(小並感)
まず素材ですがサイバーダークが5体!!笑
とくに名称指定はないので、五種類である必要はないので好きなのを融合させましょう( ˙꒳˙ )
おそらく「オーバーロード・フュージョン」で出すのが主な出し方になりそうです。
①と②は鎧黒竜と同じでドラゴン族を装備しその攻撃力分攻撃力が上がる効果。
と、思いきやついに機械族もいけるようなりました!( ;∀;)
「輪廻独断」の必要がこれでないってものです。笑
ですがいつもどおり自分の墓地限定なので注意です(´・ᵕ・`)
③の効果はモンスター効果・魔法・トラップあらゆる効果に対応した無効効果。
範囲の広さはもちろん、ターン制限がないのがすごいですよね!
これ使い方によってはかなりやばいと思いますけどどうですかね、、?
仮に先手で2枚装備カードがついたこいつを立てられたらかなりやばくないですか、、?
イラストもかっこいいし個人的にかなり推してます٩(•ᴗ• ٩)
✩サイバーダーク・インフェルノ
フィールド魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備カードを装備した自分フィールドの「サイバー・ダーク」効果モンスターは
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):自分フィールドの「サイバー・ダーク」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻し、その後「サイバー・ダーク」モンスター1体を召喚できる。
(3):フィールドのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。
サイバーダークにもついにフィールド魔法が!
①は装備カードを装備したサイバーダークを効果による対象と破壊から守る効果。
まさにアニメ版効果の擬似追加といってもいいでしょう( ˙꒳˙ )
むしろカード効果では完全に破壊されないためアニメ版より強くなってるといえますね!!
②はサイバーダークを手札に戻し、サイバーダークモンスターを召喚する効果。
一見よくわからない効果のように感じますがこの効果めちゃくちゃサイバーダークと噛み合いがいいです。
基本的にサイバーダークは装備モンスターが離れてしまうとかなりの低スペックになり、再び装備する手段がほぼありません。
ですがこの効果を使えば召喚し直して、また墓地のドラゴン族を装備しなおせるというわけですな!!
今回の新規下級サイバーダークの③の効果を発動させたい時にもいいですね!
③は相手のカード効果で破壊がトリガーの融合・フュージョンカードのサーチ。
相手依存のサーチなので破壊牽制用って感じで使い方が主でしょう( ˙꒳˙ )
オバロももってこれるので悪くはないです。
以上で紹介を終わります!!
とりあえずオバロは確保しておいた方がよさそうですね(゚д゚)
進化したサイバーダークの力を体験するのがいまから楽しみです!!( ˙꒳˙ )
それでは( ˙꒳˙ 三/ ˙꒳˙)/